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2012年8月12日 (日)

潮風香る関東の東端 銚子電鉄、犬吠崎へ⑦ 終着駅・外川そして港町

 終着駅についた2000形、外川駅の風貌からしたらまだ若僧の感ありますが、ナカナカどうして素敵な組み合わせでした。

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 お隣のデハ800形と記念撮影します。

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 そして、2000形が折り返しで出発し・・・

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 800形がお留守番です。

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 駅の構内もレトロさ満点でした。

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 さあ、外川の町を散策しましょう。

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 その名も東京屋さん。洋品店の店先では、ヒマワリさんたちがお出迎えです。

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 海産物屋さんが併設するミニ資料館もありました。

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 先を進むと、坂の下に海が見えます。

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 床屋さんもあれば・・・

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 お肉屋さんもありました。

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 そして、坂を降り切ると外川漁港です。

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 太平洋に面する外川漁港、沖合には水上プラットフォームも見えました。なにかの試掘でしょうか。

 潮風に耐えたバス停標識もあります。

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 港に近づくと、たくさんの漁船です。朝の漁を終えて休憩しているんですね。

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 モクモク雲に、雨降っていた成田線車窓からは信じられないような青い空、島のような緑の丘・・・夏を力一杯感じる風景が広がっていました。

 夏の日の記憶に1枚。

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 安全を確かめて道を渡ります。

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 坂道を上って振り返ると、外川の海が見送ってくれました。

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 途中、ふと目に留まったショーケース。

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 確か、お米屋さんで売っていたジュースか何かだと思います。遠い昔、田舎で飲ませてもらったような。

 など考えていると・・・

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 足もとに標識があらわれ・・・

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 駅に戻ってきました。

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 帰りの電車が到着しています。

 さあ、折り返し・・・もう一つの目的の地・ひさびさの犬吠崎へ向かいます。()

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コメント

タイムスリップしたような不思議な感覚です。近未来的なモノレールが出てきたと思うと、少年時代のような風景が出てきたりして、時をかける少年はとどまることを知らない。

投稿: アワムラ | 2012年8月12日 (日) 03時19分

黄緑とオレンジ色の車両が並び、人影の見えない改札口、そして鄙びた漁村の風景、
何だかドラマが始まりそうな雰囲気です。 静かな街でしょうネ! 

投稿: tokyo hirokun | 2012年8月12日 (日) 06時15分

キハ58→アワムラさん
ありがとうございます。時をかける少年・・・嬉しいです。
広島ですと鞆の浦あたりがそうですかね。

投稿: キハ58 | 2012年8月12日 (日) 23時32分

キハ58→tokyo hirokunさん
まさにおっしゃる通り、沢口靖子さん主演のNHKドラマ・澪つくしで、外川の町が舞台になりました。ホント、ドラマのセットみたいです。

投稿: キハ58 | 2012年8月12日 (日) 23時34分

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