琵琶湖南岸を走る京阪・石山坂本線を行く7月15日記事の続きです。
東端の石山寺駅を出発した京阪700系。
見事な幾何学模様のポイントを進みます。
名神高速と東海道新幹線の下をくぐると・・・
次の唐橋前駅の手前で、石山寺駅へ向かう700形と行き違います。
住宅が線路のすぐそばです。路面電車らしさを感じました。
そして、そんな住宅がにある唐橋前駅です。
立派な遮断機のある唐橋前駅でした。
この先、JR琵琶湖線(東海道線)のそばを走る石山坂本線です。
発車するとカーブしながら国道1号線をくぐりました。
カーブの連続をS字でこなすと・・・
JRとの接続駅・京阪石山駅です。
ホームの先には緩やかなのぼり勾配がみえました。
石山駅を発車し、上りカーブへ入ります。
鉄橋です。
渡ったのはJR琵琶湖線でした。
渡りきると、一転して下りの直線です。
そしてこのあたりの地名でもある粟津駅。
信号の上に書かれた粟津の字体が歴史を感じます。
そして、600形とすれ違いました。
600形と700形は凄くそっくりなので、見分けつかないですね。
100年記念の丸いプレートは一緒です!
カーブを超えると・・・
ホームがずれている瓦ケ浜駅でした。
その遠く先には、緑に覆われた比叡山が望めます。
終点の坂本駅は、この比叡山の下に位置するんですね。
コメント
おはようございます。粟津という名称に親近感を感じます。そういう名前の同級生が何人かいて、一緒のクラスになると出席番号のトップの座を奪われてしまいます。話がズレますが、西の読みにくい市の横綱は兵庫県の「宍粟市」で、「しそうし」と読むそうです。最近、テレビのニュース番組か何かで知りました。
投稿: アワムラ | 2012年7月26日 (木) 03時47分
電車の先頭車両に乗って、運転席のすぐ横でカメラを構えたキハ58さんを想像しながら写真を拝見しました。 こうやって、次々に展開する線路や駅をシャッター押しながら満喫されたんですネ!
そうそう、宍粟市の外に匝瑳市も一緒に難読市で登場しましたよネ!
駅名だって府中(こう)、帯解(オビトケ)、など、難読駅名が沢山あります。
投稿: tokyo hirokun | 2012年7月26日 (木) 06時01分
おはようございます。
やっぱり、私は線路が好きです。星5つではなくて5つでございます。本当に線路を見ていると、気持がスカッとするんですよ。私って変わりものですかね?美しいですし。たぶん運転手さんも線路が好きだと思うんです。(っな訳ないですかね?)
投稿: korokoro | 2012年7月26日 (木) 08時40分
キハ58→アワムラさん
そういう思い出をお持ちなんですね。
私の場合は、信越線本線・釜飯で有名な駅名の女子でしたいつもスレスレ負けてたんですよね
投稿: キハ58 | 2012年7月26日 (木) 22時57分
キハ58→tokyo hirokunさん
はい、難読駅ありますよね。山陰本線の特牛駅、今は聖高原駅になりましたが以前の麻績駅なんかも難しい駅でした
投稿: キハ58 | 2012年7月26日 (木) 23時01分
キハ58→korokoroさん
線路の何がお好きかによるでしょうね。私は、固いレールがしなやかにカーブする、その相反性が大好きです。直線の場合は、どこまでも続く遠近法の極みみたいな構図がたまりませんね
投稿: キハ58 | 2012年7月26日 (木) 23時04分