海に日本一近い(といわれた)駅へ[第8回]・・続・下灘駅にて
人間の世界が変わっても、変わらない伊予灘の海。
人間が、人間の営みが、自然の一部であることを、改めて実感させてくれる海。
ベンチでは、乗客の代わりに、自分の荷物と持ってきた朝食のパンが座っていました。
本当は、ベンチに座り、パンをかじりながら、ただ海を見つめようと思ってきたのですが、そうはいかなかったです。ペロッ。
先ほどからチラチラ見えた、駅のホームから見えるお店。
さあ、駅舎へ向かいましょう。
JR四国は駅のトイレを充実させています。駅舎の半分は、トイレが占めていました。
あちらこちらにお花もたくさん。
見える水平線の違いが、背比べの柱の傷 代わりのようにも思えます。
戻る列車の時間が近づいてきました。
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コメント
カラーなのに白黒っぽくて、人の気配がない寂しいアントニオーニの心情風景みたいな巻ですね
投稿: アワムラ | 2012年7月12日 (木) 04時01分
あまり色を感じさせませんネ~
こんなに静かな駅。 行ってみよう! 絶対。
昨日の記事以来、潮騒の音が聞きたくて…。
投稿: tokyo hirokun | 2012年7月12日 (木) 06時00分
こんばんは。改札を出るとそこは海だった。。。
まるでジブリの世界に出てきそうな雰囲気の下灘駅の改札口ですね。
こういった風情ある駅がこのままの形でずっと残ってもらえたらうれしいですね。
投稿: 大樹 | 2012年7月12日 (木) 22時09分
キハ58→アワムラさん
そうですね、梅雨の入り口で暗い朝でした。太陽サンサンの四国とは違った一面がみれてよかったです。静かなただずまいが強調された感じでした。
投稿: キハ58 | 2012年7月13日 (金) 01時11分
キハ58→tokyo hirokunさん
そう思ってくださり幸せです
液晶画面からも潮の香りがつたわる技術があるといいですね。
投稿: キハ58 | 2012年7月13日 (金) 01時13分
キハ58→大樹さん
おっしゃるとおり、ずっと残ってほしい駅です。
地域の皆さんがささえてくださっていますね
投稿: キハ58 | 2012年7月13日 (金) 01時15分
キハ58さん。久々のコメです^^
自分の中学のときの学校は教室からも、校庭からも海がみえましたよ~^^
自分の田舎の中学校は、山を切り崩した高台にあって海(磯)から 100メートルくらいの距離でした。教室からはかすかに波の音が聞こえました。
海の見える、波の音が聞こえる中学校なんて素敵過ぎます。今思うと^^
でもね。この春から、過疎化による、小、中学の校舎合併があって、その中学校は
近く取り壊されると思います。(古い鉄筋校舎で、地震対策が出来てないから、
残して再利用するのはだめらしいのです・・・)
たまに帰る田舎は、何もかもがのんびりしてて・くつろげるけど、
過疎化の問題は、いよいよ深刻です・・・
(話の内容がちょっとくらくなってすみませんね~^^:) ではこの辺で
投稿: サダ | 2012年7月13日 (金) 02時39分
キハ58→サダさん
海が見えて、波の音が聴こえるなんて、最高ですね
いろいろ騒がしい日本ですが、日本という国らしい豊かさを考えたとき、過疎化はとても大きい問題だと私も思います。たくさんの故郷が集まった国、いたるところに素敵な生活が風景が。サダさん、いつもあでも故郷を大切にしてくださいね。
投稿: キハ58 | 2012年7月14日 (土) 00時12分