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2012年7月11日 (水)

海に日本一近い(といわれた)駅へ[第7回]・・下灘駅にて

 崖ギリギリを緩やかなS字カーブで進む予讃線・旧線。

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 小さなホームが現れました。

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 ホームに降り立ち、この先キハ185系が向かう鉄路を、一緒に見つめたのです。

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 そして、出発・・・。

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 港のある風景の中にキハ185系が吸い込まれていきました。

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 下車した乗客も乗車した人も、1人だけです。

 ディーゼル音の無くなったホームには、潮騒の調べが流れていました。

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 加えて、道路ができたため「といわれた」になったホームには、時折 車の走行音も、音のアクセントのように漂います。

 流れと漂いの中を、来た方向のホーム先端へ向かいます。

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 走ってきた鉄路は、山肌にできた緑の中に消えていました。

 山と海の間のわずかな隙間にできた平地・・・下灘駅はそんな地勢の中にあるのです。

 この端から、くるりと向きを変えると・・・

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 民家と見間違う駅舎に続く、片面ホームに描かれた2つの白点線。

 予讃本線から予讃線へ・・・鉄道路線の役割変化とともに無くなった左側の鉄路が、静かに見つめていると蘇ってくるようです。

 でも そんな駅を、ホームを、見つめているのは私だけではありません。

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 変わることのなく見続けてきた、伊予灘の海です。

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路線・駅(Railways)」カテゴリの記事

コメント

強い波がくると、線路が濡れてしまいそうな距離ですネ~!

いつか、きっと行ってみましょう。

写真を見ているうちに潮騒の音を聞きたくなりました。

投稿: tokyo hirokun | 2012年7月11日 (水) 05時36分

こんにちは~

しみじみと、、、いい景色ですね。
なみだが出てきそうです。。。

投稿: みぽりん | 2012年7月11日 (水) 09時00分

キハ58→tokyo hirokunさん
海に近い駅はありますが、ここは本当に近いです。
ぜひ、いらしてくださいね(^-^)。

投稿: キハ58 | 2012年7月11日 (水) 23時09分

キハ58→みぽりんサン
はい、しみじみイイ風景が広がっていました。明日の記事で紹介するのですが、漁の小舟が見えて、風景の中の穏やかな人間の営みに、
感動しました。

投稿: キハ58 | 2012年7月11日 (水) 23時19分

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