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2012年7月 9日 (月)

海に日本一近い(といわれた)駅へ[第5回]・・予讃線・下灘駅への最終アプローチ

 高野川駅-上灘駅間では、予讃線と伊予灘の狭い間に家並みが現れます。

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 先週記事の山陰海岸と同じように、海岸部の厳しい地形を感じる光景でした。

 そして、線路と家のわずかな隙間には、小さい菜園も・・・

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 地域の鉄道を感じる瞬間でもありました。

 港を見下ろす山の斜面にへばりつくように進む予讃線・旧線・・・

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 民家のすぐ上をとおる餘部鉄橋のミニ版のような雰囲気をもった橋梁も渡ります。

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 そして待ち構えるトンネル。

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 その先、すこし広めの平地が現れると、単線の鉄路が二つに分かれ・・・

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 左へ緩やかにカーブしたホームに到着します。

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 伊予上灘駅、下灘駅ひとつ手前の駅です。

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 今までキハ185系が走ってきた方向を振り返ると・・・

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 どこかで見かけた様な、とんがった山が見えます。

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 大好きな映画 インディジョーンズ1作目・レイダース失われたアークの出だしでパラマウント映画の山モニュメントが変化する南米の山のイメージそっくりでした。

 この写真だけ見ると、とても海沿いとは思えません。

 先頭に戻ります。

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 階段、鉄路、ホーム、駅舎・・・絵になりますね。

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 静かな土曜日早朝の駅でした。

 さあ、列車に戻りましょう。

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 上り、松山駅方面への列車がやってきます。

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 キハ54系+キハ472両の長い編成でした。

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 ヘッドマーク代わりに、メロンパンナちゃんのイラストです。四国を感じるなあー。

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 さあ、出発進行!

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 下灘駅へ向けて、最後の単線鉄路をキハ185系は進みます。

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