涼甘味を求めて(第2回)・・東武・大師線で西新井大師へ

　一駅間だけの大師線、切符売り場のない終点の大師前（新井大師前）駅の改札口はここ西新井駅にあります。行くときはここで切符回収、もしくはスイカ等清算しちゃいます。大師前駅からきたときは、ここで切符を購入・スイカ等入場記録ｇつきます。

　初大師や初詣の混雑解消のためにも考えた手なんですね。

　ちなみに、複々線だった線路でしたが、こんな風に東武への各種乗り入れがあります。

　こういう複雑なことを平気でできる日本の鉄道の列車運行、料金分配システムは凄いです！

　さあホームへ降りましょう。

　ちょうど折り返しの列車がやってきました。

 8000形の電車に乗り込んで・・・

　すぐに出発です。

　これまた関東では珍しい単線の高架線です。

　左へのカーブが現れて・・・

　その先に、終着駅が見えてきました。

　立派なドーム型駅舎です。

　ワンマン電車なので、運転手さんはすぐ後方（帰りの前方）へ向かっていました。

　そして、あわただしく帰っていく、乗ってきた電車を見送ります。

　出発後は、がらんとしたドーム駅舎がそこにありました。

 3階のホームからはお大師様付近の緑が鮮やかに見えます。

　さあ、きっぷ売り場もない、無人の改札をでましょう。

　地域の案内図があります。

　右へ行くと、緑の先にお大師様。

　遠回りして、左側の参道商店街から行きましょう。

　商店街の手前で振り返ると、駅の全容も見ることができました。