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2012年6月15日 (金)

キハ58隊員・西へ(その19)・・松江Railwaysの世界へ・一畑電鉄② 宍道湖北岸をガタンゴトン

 松江しんじ湖温泉駅で駅員さんと2年前に公開されたRailwaysの話をしていると、映画とコラボで作成したというパンフレットをプレゼントしてくれました。

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 映画に登場したデハニ50形の模型が愛らしいですね。

 さあ、ガタンゴトンしましょう。

黄色いボディが印象的な2100系に乗り込みます。京王電車・第2の車生ですね。

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 早朝から通学する皆さん、今日もファイト!

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 西行きは下りにあたるためか、車内はがらんとしています。

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 中井貴一さん演じた49歳で運転手になった主人公の見た世界へ、さあ、出発進行!

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 宍道湖北岸を西()へGO!です。

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 松江しんじ湖温泉の看板を左に見つつ、単線の鉄路を進みます。宣伝とおり、ガタンゴトンと、スピードに連動した横揺れが、らしいです!

 

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 宍道湖が現れました。

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 宍道湖名物・しじみ漁らしき小舟が見えます。朝からお疲れ様です。

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 かと思えば、対岸には水田も現れます。

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 孤高の電柱も。

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 程なく、最初の駅です。

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 イングリッシュガーデン・・・オリンピック開催の年にふさわしいではないですか。

 ホームのミラーには、2100系が映っていました。

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 湖も水田もない、緑の森を左へ右へ進むと・・・

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 2番目の停車駅・片面ホームの朝日ガ丘駅です。

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 家庭菜園地帯、続いて 宍道湖沿いの水路が並走します。

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 そして3番目の長江駅。

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 発車すると、再び宍道湖です。

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 きれいな形の島式ホーム・秋鹿町駅です。「あいかまち」って読むんですね。

 反対側からは、3000系・南海電車として活躍した車両がやってきました。

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 その頃、人気の無い車内には、日差しがオハヨーしてきました。

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 次の駅は、フォーゲルパーク駅。動植物と出会える室内ガーデンへの入り口です。

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 再び、湖と森の間の狭いところを通ると・・・

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 今日の折り返し点・津ノ森駅です。

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 一直線で進む鉄路とホームを回り込む分岐線、可愛らしい屋根。

 ガタンゴトンの一畑電鉄・バタ電にピッタリです。(続)

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コメント

お早うございます。
キハ58さんのブログを拝見していると、自分もその電車に乗って旅をしている気分になります。とてもgoodです。
電車ってよく考えてみると、作り手の方の熱意というものがわかりますね。まあ、たまたまその場所しかなかったのかもしれませんが、でも景観を大事に作られていますよね。本当に良いお仕事をしていらっしゃいますねgood
湖の方から観ても、黄色い車体は映えるでしょうね~

投稿: korokoro | 2012年6月15日 (金) 09時15分

キハ58→korokoroさん
ありがとうございます。
地方の私鉄は、都市部電車の第二の活躍場所になっていますが、単にはらいさげというのではなく、それぞれが素敵な活躍をしています。一畑電鉄も、独自の愛らしさをもった塗装(洋服)をほどこし、独特の存在感を生んでいました
korokoroさんのような温かい目で見られる電車は幸せ者ですね(*^-^)

投稿: キハ58 | 2012年6月15日 (金) 22時54分

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