キハ５８隊員・西へ(その17)・・来島海峡大橋にただただ感動です

　風のレストランをあとにして、橋へ向かいます。

　こう見るとこの糸山半島のサイクリングターミナルのロケーションの雄大さ、素晴らしさを改めて実感できました。

　やがて、一番四国寄りの来島海峡第三大橋へ向かう、西瀬戸自動車道（通称：しまなみ海道）の高速道が集結してきます。

　鉄道でいうところのポイントのようなものですね。

　柔らかい曲線と橋げたの力強さの調和に見とれて、少し首が痛くなりました。

　専用歩行者・自転車道を少しだけ歩きます。

　そして、現れた景色は・・・

　それとともに、気が付いたことは、吊り橋を支えているロープがどこかに行っていることです。

　今回、それを見ることができました。

　力の入りどころ、吊り橋の生命線であるアンカーブロックは、ここ糸山半島に結ばれるかのごとく埋められているのです。

　涼しい顔しているロープですが、人間でいえば顔を真っ赤にして引っ張ってるんですね。

　歩道を戻って、展望台へ向かうと・・・

　瀬戸内海の風景と調和した来島海峡大橋の壮大さに、圧倒されたのでした。

　加えて、橋に向かう道すがら、瀬戸内を感じるもう一つの風景が・・・。

　高速道のカーブ下にクレーンたちです。

　造船所でした。

　橋に、造船所・・・今治を代表するもの達に出会えてうれしかったです。

　最後に、サイクリングターミナルでのみ販売されているお土産をひとつ。

　まるちゃんと、たまちゃんが遊びに来ている絵柄のハンカチです。

　タンカーもいて、写真と同じような風景が描かれているのが、これまた嬉しかったです。(続)