キハ58隊員・西へ(その11)・・松山・松江へ(7回) 松山・坊ちゃん電車です
お立ち寄りくださっている皆さんの思いがつまった街・松山。坊っちゃん、坂の上の雲のみならず、皆さんの歴史、思いが映されていることを改めて感じました。
そんな思いを胸に、路面電車の終点・道後温泉駅に到着します。
その道後温泉駅、ホームに停車していたのは・・・
蒸気機関車の外観をしていますが、煙突から 石炭を燃やした煙はでません。
なぜなら、ディーゼルを使っていて、型式もディーゼル機関車D1形といいます。水蒸気で白い煙がでるらしいのですが、見たことはありません。
この機関車を造ったのは、このブログでたびたび登場してきたディーゼル車製造の名門・今は消滅している新潟鉄工所さんです。その昔は、上場株式会社一覧の機械で一番最初に名前が出てくる会社でした。残念!
たまたま巡り合った坊っちゃん列車・・・よーく見ましょう。
レトロな道後温泉駅、モハ50形、そして坊っちゃん列車・・・いつまでも見ていたいヒトコマでした。
あの有名な坊っちゃんが乗ったとされる当時の軽便鉄道を復元したその走る姿に、城山公園そばの西堀端でも出会えたのです。
張りめぐらされた路面電車の架線の下を走る坊っちゃん列車・・・少しレトロな時代の融合が心和む松山なのでした。(続)
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