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2012年5月24日 (木)

キハ58隊員・西へ(その5)・・W松松へ(1回) 予讃線を進みます

 519日続きです。

岡山駅でのぞみ・N700系から乗り換えた特急しおかぜ・8000系は四国の地・坂出市上空を進みます。

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 瀬戸大橋の東側には、コンビナート地帯が広がります。三菱化学さんを始め、瀬戸内海に面した坂出市が昔・地理で学習した四国の工業にとり重要な地であることを実感しました。

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 瀬戸内で盛んな造船業の門型クレーンも見えます。

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 バイクや鉄道車両で有名な川崎重工さんです。原発稼働停止で注目を浴びている液化天然ガスを運ぶ球体タンクを備えた運搬船を、以前に見たことがありました。大活躍でしょうね。

 そして海上を離れると、讃岐富士(飯野山)が見えました。

 いつ見ても可愛らしい富士山です。

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 程なく左側・高松駅に向かう鉄路と分かれます。

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 正面に見える高架線は、高松駅から松山駅方面に向かう予讃線・・・しおかぜ号はこの予讃線へ立体交差で移動していきます。

 その頃、車窓反対側を見ると、宇多津のゴールデンタワーがそびえていました。

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 行ったことないのですが、瀬戸大橋の展望台として脚光を浴びていました

 予讃線に入って2つ目が丸亀駅。

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 中央遠くに、丸亀城が遠望できました。

 そして、高知駅方面へ向かう土讃線との分岐駅・多度津を経て、しおかぜ号は予讃線を邁進します。

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 土讃線が左手(南側)に分かれていきます。

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 予讃線の単線からは、ミニ富士山のような山々の連なりが遠望できます。

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 進行方向右側に目を向けると・・・

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 曇り空のもとですが、海です!そしてここにも、とんがり帽子状の島がありました。

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 名前の通りの海岸寺駅を過ぎたあたりから少しの間ですが、海岸スレスレを走る予讃線。瀬戸内海って穏やで、どこかいやされる海です。

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 少しですが、海底も見える透明度がありました。

 松山駅まであと2時間弱。潮風をいっぱいに浴びて、しおかぜ号が行きます!

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コメント

その昔、松山から高松へ向かう汽車に乗った時の記憶だと思うのですが、

汽車の車両の一番端の席の上に赤いランプがあって「便所使用可否状況知らせ燈」という表示板が付いていました。  今も付いているのでしょうか?

何よりも、その名前の付け方に感心した覚えがあります。

投稿: tokyo hirokun | 2012年5月24日 (木) 08時37分

キハ58→tokyo hirokunさん
懐かしい名前ですね。
今では基本的に青と赤の男女マークのみですね。ユニバーサルデザインというものでしょうか。
いよいよ、お住まいになっていた松山に到着しますよ

投稿: キハ58 | 2012年5月24日 (木) 22時37分

こんばんは!
四国ですかーいいですね!羨ましいです。
多度津までの車窓は私も記憶にあります。親類が高知にいまして小さな頃は特急南風を利用していたような気が…すでに2000系気動車だったと思いますが。

続きを楽しみにしています!

投稿: M167F | 2012年5月24日 (木) 22時55分

キハ58→M167Fさん
こんばんは!
おおっ、南風2000系ですか。四国は気動車王国でしたね。
海沿いに見える予讃線も、意外と内陸を走ったりしていて、海と山と両方楽しめる車窓でした

投稿: キハ58 | 2012年5月24日 (木) 23時01分

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