キハ５８隊員・西へ・・東海道新幹線の先へ(その4) 瀬戸内海を上からこんにちは

　岡山駅でのぞみ・N700系を見送ります。博多駅まで、がんばってくださいね。

　乗り換えたのは・・・

　流線型が印象的な特急しおかぜ号です。

　奥には吉備線の赤いディーゼルカーも見えました。

　新幹線を見送って、しおかぜ号は南下します。

　倉敷が近いせいか沿線には、土蔵を模した建物もありました。

　程なく海が見えてきました。

　そして、JR西日本とJR四国の境界・岡山県最後の駅・児島です。

　児島駅を発車すると、いよいよです。

　トンネルを越え、列車の轟音ともに瀬戸大橋を渡ります。

　岡山県側に振り返ると、鷲羽山周辺の街が広がっていました。

　南下にしたがい、進行左側(東)景色を堪能します。

　大橋から島に降りる道のカーブがなめらかな曲線でした。

　そして、再び海上に出て・・・

　開業当初は集客力バツグンだったフィッシャーマンズワーフが眼下に広がります。

　そして、四国側が現れました。

　瀬戸内海の空中散歩も終わりです。

　坂出市の工業地帯が広がります。

　しおかぜ号は、松山駅に向かって進みます。(続)