キハ５８隊員・西へ・・東海道新幹線の先へ(その3) 新緑気分の車窓・近江から新幹線車庫・山陽新幹線へ

　米原駅から始まる近江の地では、田に張られた水、そして映る緑が、驚くほど鮮やかに見えました。素朴な感動を味わえたのです。

　そして京都駅を過ぎると、お馴染みの東寺・五重塔があらわれました。古都のたたずまいが素敵です。

　山崎付近、車窓右には阪急の京都線が並走します。時速差350キロ超でのたまたま写真です。

　山麓を走る東海道本線には、貨物列車です！

　そして車庫です。2編成分が縦置きできる長さがあります。

GW明け休日のせいか、休憩車両が多いですね。

　新大阪・新神戸を過ぎると淡路島が現れました。

　日本有数の鉄鋼会社・神戸製鋼所さんの製鉄所が見えます。

　姫路駅の手前では、新緑の山に鉄塔がそびえています。見ることが多い日本らしい風景とも言えますね。

　そして、tokyo hirokunさんに教えていただいた姫路発祥の甘味屋さん・御座候の工場がありました。ちょっと感激です。

　姫路駅を過ぎたところでは、廃線になったモノレールの線路跡がさびしそうに残されていました。

　線路が途中で無くなっているんですね。

　やがて岡山県との境になり、緑の中に清流が登場、そしてゆったりと流れ緑が同化しています。

　山陽本線が近づいてくると、川の先にお城が見えます。

東京駅から720キロ・・・岡山駅に到着します。（続）