幸せの黄と青・早春の房総半島斜め横断 小湊キハ200形&いすみキハ52系(その7) 山里の小駅にて

　山里の小駅・上総中野駅ホームとキハ52系。絵になりますねえ。

　行き止まりを見つめるキハ52系・・・。

　折り返しでの短い停車時間を使って、外観を心の風景に留めます。

　側面のサボ(行先票)も詳細な表示がしてあって、まさに芸が細かい！昨年8月27日にサボのことを記事にしましたが、このいすみ鉄道のサボも欲しくなっちゃいました。

　正面に注目すると・・・

　日本国有鉄道　と　ディーゼル車のトップ製造メーカーだった新潟鐵工所　のプレートです。どちらの会社も無くなりましたが、生み出したものはこうして活躍しています。

　下部に「２３－３大多喜区」のマークです。平成23年3月にいすみ鉄道で再スタートをきった証がありました。

　厳しい雪の大糸線を走っていた証も残っています。

　発車の時間がすぐにやってきました。

　乗り込みましょう。

　ホームのベンチで話している親子の姿・・・ホンワカ和みますね。何を話しているのかなあ。

　ミラー写るキハ52系、信号、合流する鉄路、カーブ。そしてその先には・・・今日3回目の上総中野駅－大多喜駅間へ出発進行！