幸せの黄と青・早春の房総半島斜め横断 小湊キハ200形&いすみキハ52系(その3) ゆった～り小湊鉄道

　青信号になりました。小湊キハ200形が五井駅を出発します。

　車庫の仲間たちが見送ってくれました。月並みな言葉ですが、タイムスリップしたような感覚です。

　発車していきなり、住宅と畑の間を直線鉄路がずーと先まで続いています。

　そして最初の上総村上駅。跨線橋の無い駅・・・イイ感じですね。

　よく見ると、自転車の姿が。

　サイクルトレインは、こんな様子で運行されるんですね。運転手さんが予約内容を確認していました。

　駅を発車すると、とっても素朴な踏切に出会いました。人が通れるだけの幅しかない踏切。遮断機はもとより警報機もありません。

　来ました来ました、2つ目の駅はローカル線雰囲気満点のあまありき駅です。

　このホームの作りも、都内などでは見ないですね。

　海士有木駅を出発すると、また直線区間の登場です。その途中に駅舎も現れます。ホーム先端では早くも菜の花が顔をのぞかせていました！

　先に進むと、住宅地の中にまたまたノスタルジーを満点の駅が現れました。

　ひと駅おいて、またまたまた・・・馬立という名前もユニークです。

　沿線でも菜の花がお出迎え。小湊キハ200形は快調に進みます。(続）