山陰山陽9ルート 伯備線・木次線・芸備線をひと巡り① 伯備線で松江・宍道駅まで
今年もあとわずか。3月訪問分をアップします。
場所は岡山県、鳥取県、島根県、広島県。中国山地を往って帰って、県境の鉄路を巡ります。
スタートは岡山駅です。最初の列車は、山間部を走り抜けるために作られた「ふりこ」機構を有した最初の車両381系・特急やくも。
岡山駅を発車すると倉敷駅から北上し、日本一高い天空の山城・備中松山城で有名な備中高梁駅に到着です。
ここからは、高梁川の流れと逆走するように、特急・やくもは北上を続けます。沿線は渓谷美でいっぱいです。
やがて中国山地の交通の要所・新見駅に到着です。その形状から9ルートと呼んでいる一筆書き「9」の交わるところに位置します。ここへ帰ってくるのです。
中国山地を超えると、大山の絵になる姿が見えてきました。米子駅はもうすぐです。
米子駅から山陰本線を西へ走ります。しばらくすると、島根県の県庁所在地・松江駅です。ここで駅弁を買いに下車しました。やくもをお見送りです。
数十年前に訪問した松江。宍道湖・嫁が島の夕日、湖畔に湧く松江温泉、塩見縄手の武家屋敷群、小泉八雲の史跡、などなど大好きな街のひとつです。
今回は時間の関係もあり、お気に入りの駅弁を購入するだけでした。駅弁は後ほど。
在来線で、木次線への乗り継ぎ駅・宍道駅に向かいます。久々の木次線。三段スイッチバック、おろちループへばりつき鉄路など、楽しみなんです。(続く)
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