総武線と常磐線を結ぶ郊外路線・・新京成電鉄です その1/2

　東京から放射状にのびている鉄道路線網。

全国的にはマイナーですが、その幹線路線を横に繋ぐ、貴重な路線が新京成電鉄なのです。10月29日(土)に乗車しました。

　今回は途中の高根公団駅からです。まずは、中心車両の8800系と1枚。

　この路線、下写真の路線図・下部にある京成本線・京成津田沼駅から写真上部の常磐線・松戸駅まで、船橋市・松戸市のいわゆるベッドタウンを走ります。

　この路線、もとは旧日本陸軍鉄道連隊が演習用に使ってました。そのため、鉄路はクネクネ・曲がりの連続なのです。酔わないようにご注意を。

　高根公団駅は、その昔始発折り返しがありました。ポイントの跡が残っています。

　発車して1分。カーブを右に曲がると次の滝不動駅です。駅間も短い！

　駅の先には立派なゲートボール場がありました。

　今度は、左カーブです。

　放射能でちょっと有名になったアンデルセン公園の入り口・三咲駅です。

　駅ではカーブを曲がってきた京成津田沼駅行きの8800系と対面です。

　次は、鎌ヶ谷大仏駅。名前にあるのですが、大仏はあるのでしょうか。ここも昔の折り返し跡が見えます。

　発車するとまた右へカーブです。戸建の住宅の間を走っています。

　直線後、カーブの先に初富駅が見えてきました。

　初富駅を発車すると、左カーブと高架の工事線が現れました。

　新鎌ケ谷駅手前の右側高架は成田空港につながる北総開発鉄道です。スカイライナーが走ります。

　それで、新鎌ケ谷駅ホームへ。次回に続きます。