歴史最高の女性グループ(2位キャンディーズ)・・・朝日新聞・be on Saturday から
雨交じりのどんより雲の土曜日朝。
と思ったら、朝日新聞・土曜日のランキングに、気持ちを晴れっぽくしてくれる特集がありました。
歌手・アイドルに詳しい識者の選定です。売れ行き、ビジュアル、パフォーマンス、カリスマ性など多面的評価をしているのが、さすが朝日新聞!
1.ピンクレディー
2.キャンディーズ
3.AKB48
4.SPEED
5.ザ・ピーナッツ
6.Perfume
7.モー娘
8.おニャン子クラブ
9.PUFFY
10.プリプリ
次点 Wink
今という時代を席巻しているAKB48を抑えて、1位、2位が選ばれているのは、感慨深いです。ピンクレディは、5月23日に特集しました。
気持ちを晴れっぽくしてくれたのは、2位のキャンディーズ3人の笑顔です。
ドリフとのコントなど、渡辺プロダクションのアイドルらしく、なんでもしてくれました。とっても手が届かないお姉さんたちだったんですが、どこか身近に感じたんですよね。
そこで3曲。You Tube で蘇るのがうれしいです。聴いたら、スッキリ土曜日に生まれ変わりました!
[あなたに夢中]
「あなたがいて、私がいて、この世はまわるの・・・」ここまで言っちゃいますかってフレーズがインパクトあったし、3人の小さい振り付けがかわいかったなあ。
「心を」「ささげて」「この命」って、スーちゃんの歌声に、ランちゃん、ミキちゃんの声がかぶさってくるハーモニーが印象的な一曲でした。
[夏が来た]
ランちゃんが中央に来て、売れ始めたキャンディーズの中で一番のお気に入りです。
「緑が空の青さに輝いて 部屋のカーテンと同じ色になっても 少しどこかが違うのは きっと生きてるからだろう」なんて考えると君に会いたくなるんです・・・昭和を感じるポップなサウンドが、このフレーズを嘘っぽくない、行きたメッセージにしてくれました。キャンディーズで詩と曲のMyベストマッチです。
[内気なあいつ]
なんか、サーカスで流れそうな、パレードソングっぱい楽しさ満載の曲です。全体の雰囲気で楽しめる曲でした。
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コメント
なぜ、ピンクレディーがキャンディーズより上位にいるかが分からない。最高のアイドルグループであれば分からないでもないが。最高の女性グループであれば間違いなく断トツでキャンディーズである。キャンディーズが解散を宣言した時の大切なものを失ってしまう喪失感は半端ではなかった。私だけでなく多くの人がそう感じたはずだ。ピンクレディーが解散した時は何も感じなかった。この違いはキャンディーズが真のアーティストであったからだと今では思っている。そういう意味では、プリンセスプリンセスはキャンディーズの次点にきてもおかしくはない。
投稿: | 2013年3月23日 (土) 23時32分
( )さん
コメントをありがとうございます。
1,2位は僅差ですね。売上とかあるんでしょうか。
今ならAKBの上にモモクロが来ているかもしれませんね
プリプリ、ガールズバンドでは草分けですものね。
投稿: キハ58 から ( )さんへ | 2013年3月24日 (日) 23時52分