宮古市・田老、下北半島・尻屋崎を目指して⑪ 下北バスセンター、田名部の街
30数年前の想い出を今見つめたくて、北を目指した第11回。
「岬めぐり」の歌詞を、頭の中にめぐらせながら、尻屋崎への出発地・田名部の街を歩きます。
バスセンターから少し歩くと、歴史を感じる建物がありました。黒松関乃井醸造元の”関酒造”です。
メインの煙突、手前のお風呂場的煙突。2本の煙突が印象的です。
酒造先には第一田名部小学校への階段があります。その手前にある道路案内板では、尻屋崎の表示がありました。頭の中の”岬めぐり”の音楽が大きくなります。
下北バスセンターの先300mくらいに、下北半島のバス交通を支えてきたJRバスの田名部駅があります。8月15日に紹介した栃木県・烏山駅前のJRバスが廃止・バス停遺産だけだったので、つばめのバスにあえたのは嬉しい限りです。
バス乗車前に、懐かしさ満載のバスセンターの中を1枚。椅子の雰囲気、時刻がすべて横並びで書かれている様子、バス待ちの人々。ゆっくりとした時間が流れている空間です。とても居心地が良かったですね。
今回の旅の最終ランナー、”下北バス”尻屋線です。夏の間だけ1日3便尻屋崎まで行っています。
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