宮古市・田老、下北半島・尻屋崎を目指して⑦ 宮古から北リアス線を田老へ
昨晩も、朝の超から一転の東京でした。
30数年前の想い出を今見つめたくて、北を目指した第7回。
いよいよ1番目の目的地・田老に宮古駅から北リアス線で向かいます(一部、9月10日と重複します)。
山越えしたキハ110系が宮古駅に到着します。目の前には、北リアス線を1日4本走る36形列車が待っていました。
宮古駅のホームに降り立ちます。リアスシーライナーの停車時間に降り立って以来でしたが、花が乗客を迎えてくれました。
駅名表示では、次が磯鶏駅になっています。しかし、震災の影響で、山田線は宮古駅までしか運行されていません。
狭いホームですが、お花がカラフルできれいです。三陸鉄道の皆さん、ありがとうございます。
今やってきた山田線を左手に見て、右にカーブしていきます。鉄路の間の信号機が印象的です。
山間部を走る宮古駅-小本駅間は、田老駅が無事だったことから、早期に復旧しました。海岸沿いとは思えない森の中を走ります。鉄路際のススキが、秋の訪れを感じさせてくれました。
次の佐羽根駅も、森の静寂の中にあります。田老駅のたった一つ手前の駅なのです。
森が切れて、平地と民家、それと・・・クレーンの姿があります。
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