お盆休みの鶴見線 本州在来線乗車ＪＲ最後の駅へ② （扇町駅から大川駅へ）

　本州のＪＲ在来線でただ１つ乗り残している線。都心でローカル色を味わえる鶴見線です。

 8月15日のお盆休みの月曜日、ついに行ってきました！8月22日続きです。

　大川支線終点の大川駅を絵画調にした1枚を、まず最初に。青空と緑の草々の間で休憩する205系電車の姿が、どこかほのぼのした感じを演出していました。

　さて、扇町駅から浜川崎駅方面に戻り、乗り換え駅の安善駅まできました。駅名票が大川支線への分岐を示しています。

　ホーム先の信号には、本線の出発と大川支線の出発と２つの表記があります。

　大川駅行きの205系がやってきました。

　鉄路ポイントの入り組んでいる模様をみると、鉄道模型的でワクワクしてしまいます。一番右側が大川支線です。

　武蔵白石駅の手前で分岐します。

　日本鍛造工場の有人踏切です。工場門に踏切がある姿は、京浜工業地帯そのものを感じます。

　大川駅が近づくと、緑の草々がお出迎えです。

　終着の大川駅は、片面ホームの小さい駅でした。

　今、大川駅に停車しました。木造の駅舎と、Suicaのタッチ・ボックスのバランスが今風ですね。

　大川駅全景です。工業地帯の通勤をささえてきた歴史を感じさせます。

 205系、青空と緑の中でしばし休息しています。

　工業地帯らしく、土日は3本だけの運転ですね。

　もうすぐ折り返しの出発です。次は、いよいよ本州在来線最後の線区をへて海芝浦駅に向かいます。