残暑終っちゃう!70&80年代 フェバリット・ソングス その29-1 松田聖子・夏①②
8月19日の豪雨があがるとともに、スーッと暑さもひいてしまった感じです。しまった、松田聖子さん特集をしていないうちに、夏が終っちゃう。
なぜ、夏が聖子さんかというと、それは 爽やか元気アイドルポップスMyナンバー1「夏の扉」があるからです。山下達郎さんの「夏への扉」と1字違いのこの曲、コンサートに行けば、ヒットメドレーコーナーで「せ・い・こー」「フレッシュ・フレッシュ・フレーッシュ」と手ぶり付きで最高に盛り上がれる1曲なんです。
1980年代中ごろ、本州最南端にある潮岬ユースホステルに泊まったときのこと、宿泊者同士で集う(なんと懐かしい響き、今は死語ですよね)ミーティングで、キャンプ風ゲーム(フルーツバスケットとか知りませんか?)に加え、盆踊り風「潮岬版・夏の扉」で弾けまくった想い出が蘇ってくるのです。
いきなり熱く始まってしまいましたが、とにかく聖子ちゃんカット始まりの1981年、キャンディ・ボイスが炸裂する「夏の扉」。三浦徳子さんの詩、財津和夫さんのメロディのベストマッチの1曲です。You Tube思えないにもたっぷり動画がアップされているのも嬉しい限りです。
数あるオキニの曲の内、夏の名曲もう一つは、「裸足の季節」です。
1980年 聖子さんのデビュー曲。何が凄いかと言うと、聖子さんの歌唱力はいわずもなが、このハイトーンボイスを十二分に生かしきるメロディラインの爽やかさなのです。サーカスのこれまた名曲「アメリカンフィーリング」を作曲した小田裕一郎さんのライトでポップなギター・ドラムス他アレンジサウンドが、イントロでそして間奏でたっぷり。鳥肌ものです。歌っている時の存在感も、70年代の桜田淳子さん、山口百恵さんなどとは違って(除く太田裕美さんと三木聖子さん)、作られていない隣のキュートなお姉さん的少女雰囲気が、親しみを感じさせてくれましたね。NHKレッツゴーヤングが爽やかピッタリでした。(続く)
(写真は、Amazonのアソシエイトプログラムを利用しています)
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