信越・ほくほく・飯山線トライアングル⑤ 東頸城丘陵をトンネルで疾走・ほくほく線 と おめでとう”なでしこJapan”
7月18日早朝、なでしこJapan!やった!ワールドカップ優勝!おめでとう!
3:30からTV応援開始して、PK戦 熊谷紗希選手のキックしたボールが米国ゴールキーパー・SOLO選手の頭上を越えてゴールに吸い込まれネットにKissした瞬間、言葉にはならない感動がこみあげてきました。米国に圧倒されっぱなしの試合、耐えて・追いついて・振り切る、なでしこJapanの持つ あきらめない思い・気力の強さは、世界中の人々に力を与えたに違いないです。監督・コーチ・家族を含め支えた皆さんのこれまでのご尽力にも頭がさがります。
一方、この敗戦でも実力でNo.1は揺るがないはずの、米国の[1]SORO選手、[13]モーガン選手にも拍手を送りました。
とにかく、試合って、してみなきゃ、終わってみなきゃ、わからない。でもそこにたどり着くまでの努力、支え、なでしこJapanの汗ににじんでいるものを感じた朝です。3/11 と 7/18 2011年に忘れられない2日ができました。
直江津駅では、ほくほく線のHK100型が待っていました。一両編成の電車です。トイレのないクロスシートの車内は、乗り鉄2名をのぞいて地元の高校生、買い物帰りの皆さんで7割ほどの乗客。12:24定刻、ホームから静かに発車です。
犀潟駅を過ぎたところで信越本線とはお別れ。米山のすそ野に広大な田園地帯が広がります。青空と稲穂の緑が鮮やかなコントラストを見せてくれます。
ほくほく線最初の駅・くびき駅が見えてきました。鉄路の後ろには、これからトンネルで越えていく東頸城丘陵がひかえています。
トンネルを越えると、鉄橋と次のトンネルの間に 大池いこいの森駅が現れます。単線のこじんまりとして可愛らしい高架駅でした。
その後、少し深い森とトンネルをいくつか越えて列車交換できる対面式の虫川大杉駅です。上りの直江津行・HK100型が到着を待っていました。
虫川大杉駅を出ると次の駅もトンネルの合間にある ほくほく大島駅です。
その後、涼しく長いトンネルをくぐると、日本三大薬湯の一つ松之山温泉への下車駅・まつだい駅が見えてきました。
まつだい駅に着くと、HK100型の窓は真っ白になりました。涼しいトンネルの冷気で冷やされたガラス窓が、まつだい駅の暑い外気に触れたためのものなんですね。まつだい駅の次は、飯山線乗り換え駅・十日町です。
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