ベストヒットUSA 80年代特集⑤ ’85ベスト10から
西日本で例年より早い梅雨入りをし、台風の影響とあいまって雨の5月28日朝です。
都内定点からの風景も、もやがかかって遠望がききません。そんな天気のもと、新型スカイライナーが元気に走っています。お疲れさま!
4月26日放送の80年代各年ベスト10レビューから、今回1985年の気になる作品を。
10位 Everbody Wants To Rule The World ティアーズ・フォー・ティアーズ
9位 I want to know what love is フォリナー
8位 Everytime you go away ポール・ヤング
7位 Careless wisper ワム
5位 セントエルモスワイアー ジョン・パー
4位 Take on Me A-ha
3位 Power of Love ヒューイルイス
2位 Can’t Fight This Feeling(涙のフィーリング) REO スピードワゴン
1位 Crazy for You マドンナ
80年代の黄金期と称した1983年に引けを取らない、大・大・大お気に入り曲が満載の年です。
10位 キラキラ輝いている感じの出す音色、ギター?ピアノ?シンセ?、にドラムスとベースギターがかぶさるパンチあるも落ち着いたイントロに、低音のボーカルがかぶさっていく様はたまりません。アコースティックな感じがいいですね。この年は彼らの全盛期で、小生行っていませんが日本でのツアーもありました。
9位 10位と似たような構成なのですが、何と言っても “泣き”のボーカルが印象的でした。イギリスとアメリカのMIXバンド。サビではボーカルを支えるようなコーラスで盛り上げます。このあたり80年代らしさを感じます。We are the worldなどもそうですね。
8位 ホール&オーツのカバー曲です。穏やかなポップサウンドにのった彼の太いボーカルがとってもマッチしています。
7位 テナーサックスのイントロを聴いただけで切なさがこみ上げてきます。郷ひろみのカバーで日本でも有名になった言わずもがなの1曲。ボサノバ調の曲がイイですね。
5位 ジョエル・シューマッカー監督作品でデビット・フォスター音楽監督の映画サントラもヒットしました。Love ThemeもBGMとして良く流れます。その後活躍するアリー・シーディ、エミリオ・エステベス、ロブ・ロウ、アンドリュー・マッカーシー、デミ・ムーアなどが出演、名門大学を卒業した7人の葛藤を描く、トレンディドラマ(青春群像劇)と呼ばれるはしり的な作品でした。悩める中、この曲が彼らに勇気をあたえるのです。話はそれますが、ジョンパー 覚えやすい名前でした。(お気に入り映画 その17)
4位 泣きと反対で、テンポアップしたのりのいい曲と、イラストレーションを組み合わせた楽しいミュージック・ビデオが忘れられません。でも、この1曲しかしらいないんです、はい。
2位 泣き系だけと明るい作品の代表ですね。高めで澄んだボーカルとそれにマッチしたピアノの旋律。爽やかに心へしみこみます。
1位 映画主題曲で1985年といえばバック・トゥー・ザ・フューチャーからの3位曲が超有名ですが、他にあるんですよ。アマチュアレスリング頂点を目指す男子高校生の成長を描いた作品、ビジョンクエストの主題歌です。マドンナがチョイ出演しているのもいいですね。青春映画の中では、話がストレートで、誰にでも進められる優等生的作品です。マドンナ渾身のバラードは映画の原題と一緒なのです。映画を取り入れたミュージック・ビデオがYou Tubeにあるので、ぜひどうぞ。(お気に入り映画 その18)
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