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2011年4月 9日 (土)

復旧への祈りを込めて-磐越東線-

 花曇りの4月第2土曜日 朝。テレビのニュース番組では一昨日夜の余震関係の報道をしています。復旧に向けて関係者ご尽力してくださっている鉄道の各路線にも、余震の大きい影響がでました。そのような中、大きな問題発生の範囲に、その路線東端がかかっている磐越東線は、「ゆうゆうあぶくまライン」の愛称とは真逆の緊迫した状況下にあります。磐越(西・東)線・西側の起点である新潟県新津駅から郡山駅で西線から東線と呼び名を変えて東端の福島県いわき駅まで2年前に乗車した時の記憶です。

 西側の磐越西線は、SLばんえつ物語号、蔵の街・喜多方、城下町・会津若松、磐梯山、猪苗代湖、磐梯熱海・東山など著名温泉の数々で、見る・食べる・入浴するをすべてカバーした観光路線としての存在感を高めています。

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 一方、東側の磐越東線は、三春のしだれ桜、あぶくま洞などの観光地は控え目な半面、郡山市・いわき市の県を代表する街を両端に持つ地ことから、通勤・通学など地域の交通手段として活躍しています。

 郡山駅を出発すると、非電化のもとキハ110が住宅地交じりの畑・林を通り、あぶくま高地を東へと進みます。

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 途中、沿線最大の街、また小野小町の生誕伝説もある小野新町駅から、若干風景が変わります。高い山々は無いのですが、民家が減り、森の中を進みます。キハ110の大きな窓から下をのぞくと、夏井川の並走が見えました。夏井川渓谷の一端です。ゆうゆうあぶくまラインを感じることしきり。ほどなく、家々が増えてくると2003年までは日本最大の面積を誇っていたいわき市入りました。郡山駅を出発して85.6km・1時間34分、常磐線中心の駅・いわき駅に到着です。平駅と呼ばれていた時代が懐かしくもあります。手作り感一杯の駅スタンプを記念にしました。

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 特定施設が頻繁に報道されている中、鉄道施設はもとより、生活路線として愛用されていたキハ110車内の皆さんに、普段通りの笑顔が戻ること祈ってやみません。遠くからの支援が役立ちますように。

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