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2011年4月18日 (月)

災害支援で活躍 -磐越西線③ 森と水とロマンの鉄道 津川駅から会津若松駅-

 阿賀野川流域の中心地であり、阿賀野川水運と会津街道の中継地点として栄えた町・津川。狐の嫁入りで有名です。阿賀野川流域と一体化して進んできた磐越西線は、この津川駅から、森と水とロマンの愛称にふさわしい区間に入ります。

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鹿瀬駅、日出谷駅、豊実駅間は、駅の周辺こそ民家があるものの、その大部分が、緑あふれる森と豊かな水をたたえた阿賀野川とのロマンあふれるコラボになっているのです。阿賀野川の穏やかな水面には、川面までこぼれそうになっている森の木々たちが映し出されているではありませんか。乗車したディーゼルカーの窓に顔を貼りつけて、その優雅な自然と時間を共有化してしまいました。

ところで、この中の日出谷駅は、まぼろしの駅弁・とりめしで有名でした。上野駅発郡山駅経由新潟駅行き急行いいで  この駅弁・とりめしは、磐越西線の貴重な遺産です。豊実駅からほどなく新潟県とお別れし、福島県に入ります。

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尾登駅付近 阿賀野川の川幅が太くなってくるとやがて河口堰のようなダムが出現しました。山郷ダムです。阿賀野川が発電にとっても重要な役割を担っていることを感じさせます。喜多方市に入って、山都駅を過ぎると、明治の鉄道遺産・ボルチモアトラス式の一ノ戸川橋梁に差し掛かります。車両をさえぎるものがないその姿は、鉄道写真の撮影ポイントとして有名です。今回は列車からの眺めをどうぞ。

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つぎの停車駅・喜多方駅はあまりにも有名な蔵とラーメンの街。いままでのJR新潟支社管轄が、仙台管轄に変わる駅でもあります。今から30年ほど前、夜行急行ばんだい号で真冬に到着したときには、廃止された日中線に乗り熱塩駅まで乗車しました。山のような雪に埋もれた終着の熱塩駅には驚かされた記憶があります。喜多方駅を出発すると、森を離れ会津盆地を進む磐越西線。目の前には会津の象徴・磐梯山がそびえています。進行左側から路線が近づいてくると、合流地点の駅・会津若松駅はもうすぐです。この会津若松駅で「森と水とロマンの鉄道」愛称は終わりです。磐越西線のもう一つの姿が待っているからでした。

 

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