災害支援で活躍 -磐越西線④ 磐梯山のふところを走る 会津若松駅 から 郡山駅-
3月26日に走った石油列車。会津の象徴・磐梯山をバックにしたDD51+タンク車の雄姿が映し出された写真をWeb でたくさん拝見しました。磐梯山に負けない、本当にたくましい姿がそこにあったのです。
会津若松駅から磐越西線東端の終着駅・郡山駅までは、それまでの川沿いではなく、磐梯山をランドマークとした高原鉄道的な中を、電化された鉄路が続きます。スイッチバックするような形で、今来た喜多方駅方面へと進みます。ほどなく、左側に分岐する「森と水とロマンの鉄道」部分に別れを告げ、そして東長原駅で会津盆地ともサヨナラをして、磐梯山のふところに入ります。木々の合間から見える磐梯山。特に、この磐梯山の車窓から見える方向の変わること。進行方向前面かと思えば、右手に、かと思えば左手に、いやいや後方に。これも、東長原駅-磐梯町駅-翁島駅間の勾配スネーク路線部分が影響しています。これでもかと!というくらいのクネクネ路線。途中、レトロな磐梯町駅がいい感じです。単線なので、列車交換もあります。この日、東長原駅では上野駅からの特急あいづとすれ違いました。
翁島駅からは磐梯山を背景にして、高原列車のような光景が続きます。猪苗代駅は冬は各スキー場、夏はハイキングの五色沼や中の沢温泉などの磐梯レジャーの起点駅。そして途中、猪苗代湖をちら見すると、路線は森の中に入ります。そして、往年のスイッチバック駅・中山宿駅に入ります。
現在は、スイッチバックではなくなりました。30年ほど前に普通列車で初めて降り立った時は、冬の1月で、ホームに積み重なった雪で、雪合戦を楽しみました。
郡山市の奥座敷である磐梯熱海温泉(駅)を過ぎてしばらくすると人家が増え、ビル群を遠望できるようになると、郡山駅はもうすぐです。
観光路線・磐越西線が、復興支援という もうひとつの姿で注目を浴びました。東北新幹線が4月25日に仙台駅まで復旧するとのニュースが流れ、東北本線も復旧へ。しかし、今回の磐越西線の活躍は、多くの人の記憶に残ることでしょう。ありがとう、磐越西線。
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コメント
30年前の雪合戦懐かしいですね。。。
磐梯町前後のΩループの連続、磐梯山を右左、若松の町並み 好きな景色です。
投稿: あずさ | 2011年4月22日 (金) 23時34分
ほかの懐かしいもの、花見屋、猪苗代ユースホステルの炭火アンカ。猫啼温泉・井筒屋も磐越西線から外れますが懐かしいです。奥久慈トロッコ列車で、水郡線を掲載予定。引き続きお立ち寄りよろしくお願いします。
投稿: キハ58&28 | 2011年4月24日 (日) 17時41分