杏里な夜・・六本木 70&80年代 フェバリット・ソングス その15①②③
ミッドタウンのBillboard Tokyo 開催された杏里のライブの興奮を引きづりながら帰宅しました。もはやスタンダードナンバーとなった『オリビアを聴きながら』、甲子園・春の選抜行進曲にも選ばれた『Cat’s Eye』といった有名どころのみならず、夏に似合うダンサブルな曲やバラードなど動と静を併せ持った魅力にいっぱいのシンガー・杏里のライブです。客層はやや高めで40代くらいが多かったでしょうか。
オープニングは1991年のNutralコンサートツアーとまったく同じ。雷や水の音効果音から始まり、楽器の音がからみあい、そこに赤ちゃんを含む家族の短い言葉が重なっていきます。最後に杏里(?)のささやくような[I Love You]、続くキーボード。そして、『Back to the basic』が始まるのです。20年ぶりに再見した、このライブの始まりは鳥肌ものでした。
大好きな曲①Summer candles ②オリビアを聴きながら を交えながら、③悲しみが止まらないラストまで、杏里ワールドです。
特に②オリビアを聴きながらではサプライズが。何と尾崎亜美が登場したのです。お互いのコンサートにちょいちょい顔を出している様子が紹介されました。このコラボ、尾崎亜美が奏でる電子ピアノの音色に杏里の歌声が重なっていきます。そして、尾崎亜美が数フレーズを歌い、ときには2人で。
何という贅沢なライブでしょうか。終わっても余韻を引きずる引きずる。
帰路、ミッドタウンから六本木の街へくりだした途端、ステップを踏みたくなる気分なのでした。ありがとう杏里、亜美さん。
(写真(Nutral)は、Amazonアソシエイトプログラムを利用して使っています。下記はAmazonのリンクです)
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