70&80年代 フェバリット・ソングス その10-2 山下達郎④⑤⑥ & 仙石線駅スタンプ①
達郎の最高傑作 など呼ばれている70年代終盤から80年代前半の数々のアルバム。傑作かどうかは別にして、小生の心にはド直球で投げ込まれ、ド真ん中にあたった曲ばかりです。そんな一覧と、とびきりの3曲を。
1979 |
MOON GLOW |
永遠のFull Moon |
Rainy Walk | ||
Hot Shut | ||
愛を描いて | ||
1980 |
Ride on Time |
いつか(Someday) |
SILENT SCREAMER | ||
Ride on Time | ||
夏への扉 | ||
My Sugar Babe | ||
1982 |
For You |
Sparkle |
Music Book | ||
Morning Glory | ||
Loveland Island | ||
Futari | ||
You Eyes | ||
1983 |
MELODIES |
悲しみのJody |
ひととき | ||
メリー・ゴー・ラウンド | ||
クリスマス・イブ | ||
1985 |
POCKET MUSIC |
土曜日の恋人 |
ポケットミュージック | ||
風の回廊 |
「Rainy Walk」
YMOの高橋幸宏、細野晴臣が参加しているソウルポップな1曲です。弾むようなテンポにトランペットとコーラスがかぶさっていきます。「空を覆うプラチナの雲からこぼれ落ちる雨・・・」歩き始めたら天使の歌声が聞こえるんです。素晴らしいではありませんか。雨に打たれたくなってしまいました。雨に唄えば、雨は手のひらにいっぱいさ、そしてRainy Walk。映画、音楽の我が極めつけです。
「いつか(Someday)」
スタジオ録音の掛け声から始まり、ベースの音が湧きあがってくるイントロ、そして一気に展開する電子ピアノの音。もう引き込まれてしまいました。歌詞は2番、「二度と会えない素直な愛にさよならをする人はいない、だからいつまでも顔を曇らせつらい日を送ることはない、いつか一人じゃなくなり、いつか何かが見つかる」吉田美奈子の聴き惚れてしまう詩が混ざり合います。生まれてこのかた1,000回以上は聴いている人生No.1ソングです。
「Sparkle」
カッティングと呼ばれているエレキギターのサウンドに(月並みですが)ド肝を抜かれます。いきなりの高音から入る達郎の歌声にも驚き。詩はやはり吉田美奈子。「七つの海から集まってくる女神たちのドレス・・・」こんな詩がどうして浮かぶんでしょうか?まさに、カッコイイ サウンド&詩の極め付けです。また聴いてしまった・・・。
(写真は「いつか」を収録しているRIDE ON TIME。Amazonのアソシエイトプログラムで写真掲載しています。そのため、Amazonへのリンクを下記に貼ります)
◇ ◇ ◇
週末、整理をしていたらスタンプが見つかりました。今回、津波でL字型に折れ曲がった4両編成の姿が忘れられない、仙石線。石巻駅、港町でありサイボーグ009など有名な石ノ森萬画館の街の玄関です。幸い萬画館とスタッフは無事だったとHPで確認できました。
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