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2011年3月28日 (月)

70&80年代 フェバリット・ソングス その10-2 山下達郎④⑤⑥ & 仙石線駅スタンプ①

達郎の最高傑作 など呼ばれている70年代終盤から80年代前半の数々のアルバム。傑作かどうかは別にして、小生の心にはド直球で投げ込まれ、ド真ん中にあたった曲ばかりです。そんな一覧と、とびきりの3曲を。

1979

MOON GLOW

永遠のFull Moon

Rainy Walk

Hot Shut

愛を描いて

1980

Ride on Time

いつか(Someday)

SILENT SCREAMER

Ride on Time

夏への扉

My Sugar Babe

1982

For You

Sparkle

Music Book

Morning Glory

Loveland Island

Futari

You Eyes

1983

MELODIES

悲しみのJody

ひととき

メリー・ゴー・ラウンド

クリスマス・イブ

1985

POCKET MUSIC

土曜日の恋人

ポケットミュージック

風の回廊

Rainy Walk

YMOの高橋幸宏、細野晴臣が参加しているソウルポップな1曲です。弾むようなテンポにトランペットとコーラスがかぶさっていきます。「空を覆うプラチナの雲からこぼれ落ちる雨・・・」歩き始めたら天使の歌声が聞こえるんです。素晴らしいではありませんか。雨に打たれたくなってしまいました。雨に唄えば、雨は手のひらにいっぱいさ、そしてRainy Walk。映画、音楽の我が極めつけです。

「いつか(Someday)

 スタジオ録音の掛け声から始まり、ベースの音が湧きあがってくるイントロ、そして一気に展開する電子ピアノの音。もう引き込まれてしまいました。歌詞は2番、「二度と会えない素直な愛にさよならをする人はいない、だからいつまでも顔を曇らせつらい日を送ることはない、いつか一人じゃなくなり、いつか何かが見つかる」吉田美奈子の聴き惚れてしまう詩が混ざり合います。生まれてこのかた1,000回以上は聴いている人生No.1ソングです。

Sparkle

 カッティングと呼ばれているエレキギターのサウンドに(月並みですが)ド肝を抜かれます。いきなりの高音から入る達郎の歌声にも驚き。詩はやはり吉田美奈子。「七つの海から集まってくる女神たちのドレス・・・」こんな詩がどうして浮かぶんでしょうか?まさに、カッコイイ サウンド&詩の極め付けです。また聴いてしまった・・・。

(写真は「いつか」を収録しているRIDE ON TIME。Amazonのアソシエイトプログラムで写真掲載しています。そのため、Amazonへのリンクを下記に貼ります)

◇   ◇   ◇

 週末、整理をしていたらスタンプが見つかりました。今回、津波でL字型に折れ曲がった4両編成の姿が忘れられない、仙石線。石巻駅、港町でありサイボーグ009など有名な石ノ森萬画館の街の玄関です。幸い萬画館とスタッフは無事だったとHPで確認できました。

P3280118

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