Sma Sta 泣ける歌ベスト20 そして 70&80年代 フェバリット・ソングス その5 & 6
昨晩のスマステ。竹内結子と草彅剛を迎え、小林克也のDJで発表された邦楽版です。
20位 |
竹内まりや |
元気を出して |
19 |
徳永英明 |
レイニブルー |
18 |
森高千里 |
渡良瀬橋 |
17 |
今井美樹 |
Piece of my wish |
16 |
チューリップ |
心の旅 |
15 |
久保田利伸 |
Missing |
14 |
藤井フミヤ |
True Love |
13 |
かぐや姫 |
神田川 |
12 |
沢田知可子 |
会いたい |
11 |
村下孝蔵 |
初恋 |
10 |
槇原敬之 |
もう恋なんてしない |
9 |
杏里 |
オリビアを聞きながら |
8 |
海援隊 |
贈る言葉 |
7 |
イルカ |
なごり雪 |
6 |
BEGIN |
恋しくて |
5 |
My Little Lover |
Hello Again |
4 |
岡村考子 |
夢をあきらめないで |
3 |
オフコース |
さよなら |
竹内 |
言葉にできない | |
2 |
尾崎豊 |
I Love You |
1 |
プリンセス・プリンセス |
M |
なるほどねぇ。順位:竹内 は、オフコースといえばということで竹内結子一押しが追加されました。ウンウン、納得。さて、ここに出てこない泣ける歌(歌手)、特にヒット曲でないものがたくさんあるのですが、2曲を挙げておかねばと、Movieやめて急遽記した次第です。 この2曲、くしくも作曲は同じ林哲司。この2曲以外にも中森明菜の北ウィング、杉山清貴のふたりの夏物語,きみのハートはマリンブルー、上田正樹の悲しい色やねん、杏里の悲しみが止まらない、竹内まりやのセプテンバーなど、好きで何度も聞いてしまう曲たちの作曲者なんです。
1曲目、松崎しげるの「愛のメロディ」。
年を追うごとに肌の黒さに磨きがかかり、”松崎こげる”とも呼ばれるこのお方、1978年甲子園入場曲にも選ばれ余りにも有名な愛のメモリー や 西武ライオンズの応援歌 が代表曲です。しかし、イエイエどうして、他にも聞きごたえある曲がたくさんあります。その中の1曲が「愛のメロディ」。フルートの音色で、朝もやの湖にたたずんでいるような錯覚を覚えるイントロから、松崎しげるが穏やかな歌声で囁きかけるのです。「夢にまでみた貴女のことを」ひとときも離れたくない、頭の中・レム催眠ででて来ちゃうくらい想っているんですね。「今思い出したの(中略)風のささやき、鳥のさえずり(中略)小さなできごとよ」恋焦がれているってこういう感じなんですよね、という詩が、朝もやがそよ風でゆったり流れるようなメロディに乗って心にしみこんでくるのです。写真は、5曲目に収録されているベスト盤。
2曲目、松原みきの「真夜中のドア(Stay with me)」。
Yes my love to youと女性コーラスの歌声に始まり、ドラムの利いた跳ねるようなイントロから「私は私、あなたはあなたと夕べ言っていたそんな気もするわ」と始まり、この出だしを2番でうけつぎ「恋と愛とは違うものだよと夕べ言ってたそんな気もするわ」と展開します。Stay with meなんですけれど、”そんな気もしちゃう”位にからっとした男女関係の2人なのでした。愛と恋とは違うなどと哲学的な思考を”気もしちゃう”などさらっと言ってしまう仲。『愛でも恋でもいい、そんな単語だけの関係を超えた二人(小生考え)』なのです。テンポある曲にのせて展開するのですが、ラストのサビ前 最近いわれるCメロまえのテナーサックスのカッコ好いこと、最後のサビからは詩にかぶさるようなリードギターが余韻を引っ張る引っ張る。アナログなサウンドがてんこ盛りな1曲でもあります。
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コメント
70年代、80年代の曲、懐かしいですね。
でも、私はやはり60年代の洋物が一番かな?
一昨年、六本木の「KENTO'S}で60年代のポップスをやっていることがわかり、ふた月に1回程度の頻度で行っています。
ツイストを踊ったり……
昔流行った曲は、その当時の思い出も一緒に懐かしむことか出来ますね。
投稿: Yochan .J | 2011年1月16日 (日) 18時25分
60年代の洋楽、いいですよね。チャック・ベリー / ジョニー・B.グッド、コニー・フランシス / 可愛いベイビー、プラターズ / オンリー・ユー、ポールとポーラ / ヘイ・ポーラなどオールデイズの名曲ぞろい。なかなか生バンドで踊ったことがないので、ケントスなど敷居が高い印象ありましたが、今でも六本木で健在なんですね。奥様とでしょうか、それとも・・。青春出来るって、素晴らしいですね
投稿: キハ58 | 2011年1月16日 (日) 20時05分