第9回 大糸線①-アルプス東側を縦断する山あり谷あり山岳線-前半 JR東日本部
篠ノ井線を南下し松本から北上します。本州を代表する山岳路線・大糸線です。まずは、JR東日本所有の電化区間、松本から南小谷まで。
松本を出発した列車は、北アルプスの手前、穏やかな安曇野を進みます。そんな安曇野の中心が碌山美術館、大王わさび田で有名な穂高駅。
この先の険しさを感じさせない穏やかな平地の中にあります。
大糸線の中心となるのが信濃大町駅。
ここから北アルプスが迫ってきます。お出迎えは仁科三湖。木崎湖が迫ってきますが、バックの山々が見えずちょっと残念。
途中、雪に埋もれた簗場駅、そして分水嶺・佐野坂にあるスキー場がすぐ隣に出現しました。
天気の具合から北アルプスの雄姿はお預けになりました。気持ちを切り替え、スキーの聖地・白馬駅を過ぎると、姫川の谷沿いに進みます。やがて電化区間かつJR東日本終りの南小谷駅に到着。ここから大雪と深い谷の非電化区間・JR西日本部と大糸線の別の一面が登場します。
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