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2011年1月11日 (火)

第7回 肥薩線③-日本三大車窓だけじゃない・山岳鉄道の魅力満載-いざ山線へ

肥薩線の吉松-人吉間は、八代-人吉間の川線に対し、山線と呼ばれています。スイッチバックが2か所、ループ線、日本三大車窓の矢岳越えとフルラインナップなのです。

吉松駅を発車した「しんぺい」は、勾配に向かいエンジン全開で登っていきます。やがて、最初の停車駅・真幸駅に到着します。

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「まさき」と読みますが、漢字の並びから「真の幸せ」を意味する駅として、人気があります。悲しい歴史をもつホーム上の鐘も、いまや観光ポイントになっています。

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私も1回だけ鳴らしました。1回はちょっとだけ幸せになるそうです。ほとんどの観光客が3回とこの上ない幸せを求めていて、1回しか鳴らさなかった私は「それでいいんですか」風な目線で見られておりました。駅では、地元の有志の方が物産を並べ、観光雰囲気を盛り上げています。JR九州の乗務員さんも記念写真用プレート・帽子の貸し出しをしてくれます。今回は乗務員さんにお願いしてパチリ。10分ほど停車後、いよいよ最初のスイッチバックに入ります。

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スイッチバックの折り返し後の登りではホーム上の有志の方に手を振って、ごあいさつ。ありがとうございました。

エンジン音全開で勾配をのぼるキハ47、矢岳第2トンネルを過ぎると、いよいよ旧国鉄が定めた日本三大車窓のひとつ「矢岳越え」です。矢岳越えまでこずとも、トンネルの合間からみごとな遠望が開けていましたけれど、その頂点は名にたがわず矢岳越えでした。

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霧島連峰をバックしした姿が、現存するもう一つの三大車窓である信濃平メインの篠ノ井線・姨捨とは違うところです。狩勝峠も観てみたかったと思いました。ほどなく、最高地点の矢岳駅。ここも木造駅舎です。

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観光鈍行「しんぺい」は下りはじめ、やがてループ線内にスイッチバックをもつ大畑駅を眼下にみることができました。親切にも、説明看板までありました。

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釜石線・陸中大橋駅のヘアピンカーブと違い、確かにループ線自身はわかりにくいですね。

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大畑駅で最後のスイッチバックを終えると、下り下って日本こちらも三大急流・球磨川を渡って終点の人吉です。

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ここから、川線の人吉-八代間を経て、肥薩線の旅も終りです。

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ちなみに、私はというと、この後 博多からのぞみ52号に乗り、21:33に東京駅へ到着しました。

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この日、博多発6:00のリレーつばめから始まり、15時間33分の乗車でした。おしまい。

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